HOME > 家庭用シェルター

家庭用シェルター

2015.01.09(Fri)

 

 新年明けましておめでとうございます。今年も無事に新たな気持ちで新年を迎えることができました。
これも皆様のご厚情の賜物と深く感謝いたしております。今年も皆様のご期待に添えるよう全力を尽くす所存ですので、
今年も変わらぬご支援賜りますようよろしくお願い申し上げます。

 

 【家庭用シェルター】

 最近日本で大変多くの地震や台風、竜巻や津波、火山噴火などの自然災害が多発しています。
最近では東日本大震災、御嶽山噴火と次々と自然災害により多くの被害が出ています。

 東日本大震災では被害者数は15889人で負傷した方も6000人いて、なおまだ行方不明の方が約2500人もいます。
あれから4年が経とうとしています。時の経過とともに日常を取り戻すことができている人も多い反面、まだまだ困難な状況の中、復興への長い道のりを覚悟しながらも、必死に頑張っている人たちがいます。この大地震では多くの尊い命が失われ、自然の驚異が痛いほど感じられる出来事となりました。一人一人が様々な思いをし、多くの方々が悲しみを背負い今を生きています。このような大きな悲しみを二度と起こさないよう、今から自分の身は自分で守れるような備えを準備しておく必要があります。
 そして先月発表されたとおり、今後30年間で地震が起こる確率は上昇したという発表もありました。いつ地震が起きてもいいよう被害を抑えるための早めの準備が大切です。

 

 

 御嶽山の噴火では、被害者数は57名となっており、戦後最悪となっています。登山を楽しんでいた多くの失われなくてもいい命が失われてしまいました。このように大きな被害があったのは突然の噴火であったからです。また紅葉も最盛期で特に登山者が多く、多くの登山者が山頂にいたというタイミングが最悪だったためこのような大きな被害がでたのです。
 これは目の前で噴火するという恐ろしい現実を突きつけられ、こういった災害がいつどこでどういう状況で起こるか分からないという自然の恐ろしさも感じられます。

 

 

 このように最近は自然災害が増え、こういった環境だからこそ何が起きてもいいよう対応できるよう準備が必要です。この被害の写真を見ても分かるように自然の力は人間にはかなわないほどの力です。いつ何が起こるか分からないこういった状況の中で、自分の身は自分で守るよう備えておくことが大事になっているのです。

 こういった自然災害が多発している中で、家庭用シェルターの需要が高まってきています。しかし、まだまだスイスやアメリカなどに比べると日本では低いのです。日本はこのように自然災害が増えてきていて、特に地震は多くしっかりとした地震に対する備えが必要です。急な地震の時には年配の方や妊婦さん、一般の方でも夜中真っ暗の中で避難場所にたどり着けるか甚だ疑問です。そこで私達はお家の地下に作る高価なものではなく、お庭に簡単に設置でき、お値段も比較的手頃なシェルターをおすすめしています。身近な場所に安全に、安心して避難できるスペースを確保することが人的被害を抑える鍵となります。日頃は物置代わりに使用し、いざという時はシェルターとして活用出来ます。

 こういった時代だからこそしっかりとその流れに対応していかなければなりません。
自然災害で被害を抑えるため、自分の命、大切な方の命を守るためにこの家庭用シェルターが普及していけばと考えております。

 当社では家庭用シェルターも取り扱っていますので、ぜひお問い合わせ下さい。

 

 

 

 

 

 

コメントは受け付けていません。

トラックバックURL:http://sk-taiyoukou.jp/kanri/wp-trackback.php?p=722