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太陽光発電とオール電化を併用して光熱費を削減!!

2013.06.05(Wed)

家計を預かる主婦の皆様にとっては月々の光熱費は悩みの種ですよね。その光熱費用を大幅に削減できるのがオール電化と太陽光発電の併用です。
今回は、なせ太陽光発電とオール電化の併用が光熱費削減に繋がるのかをご説明させていただきます。

 


皆さんご存知だとは思いますが、オール電化とは、キッチン・給湯・空調など生活家電をすべて「電気」でまかなうことで、オール電化には、火を使わないIHクッキングヒーターや空気の熱でお湯を沸かすエコキュートなどがあります。
http://sk-taiyoukou.jp/?post_type=realestate&p=506 参照)

 

名称は電力会社ごとで違いますが、どの電力会社にも「時間帯別電灯契約」をいう契約プランがあります。エコキュートを導入すると、通常の“従量電灯契約”から昼間の電気料金を割高にする代わりに、夜間の電気料金が大幅に安くなる“時間帯別電灯契約”というプランに変更ができます。

 

《電化上手》



【電力量料金】

◆朝晩  7時~10時、17時~23時  1kwhにつき25.20円
◆昼間  23時~翌朝7時        1kwhにつき30.77円
◆夜間  10時~17時          1kwhにつき11.82円

※東京電力HP引用 電力会社ごとに名称・内容は異なります。
プランの名称・内容は各電力会社HPでご確認下さい。

 

「昼間の料金が...」とお考えの方もいらっしゃると思いますが、エコキュートは料金の安い夜間電力を使用してお湯を沸かすので、昼間の割高な料金は使う必要がありません。また、昼間に使用する電気は自家発電したものでまかなうことも可能です。そうすると電力会社から買う電気というのは、主に安い料金の時間帯の電気ということになります。このプランに変更するとご家庭の工夫次第で光熱費の節約ができます。

 

そして、IHも導入しオール電化にすると、光熱費用を電気料金に一本化することができますよね。そうすると今までかかっていたガス使用料、ガス基本料金、灯油代がかからなくなります。

 

 

太陽光発電システムとオール電化を併用することでガス代・灯油代の料金を電気に一本化することができ光熱費の節約ができる。また、昼間は通常より高い電気料金の使用となりますが自家発電した電気でまかなうことができ、余った電気は電力会社に高く売ることができるので年間を通して考えるとほとんどのご家庭で光熱費を大幅に削減できると思います。

しかし、現在の電気使用量、設置する太陽光のkw数、家族構成、電気を一番使う時間帯などは各ご家庭ごと違うと思いますので、必ずしも太陽光発電とオール電化の併用で大幅な光熱費削減が見込めるとは言い切れません。
当社では皆様により良い生活を送っていただくため、各ご家庭の状況に合わたプランをご提案させていただいておりますので、ぜひお気軽にお問い合わせください。

 

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